2014年3月23日日曜日

17(12). 2014.3.23 余市岳 ひかり待ち1時間からの…


極楽快適パウダー。気持ち良ーくターンができました。

風強い雪降らないという日が続いた1週間で、前日までどこに行こうか行先に迷っていましたが、前日キロロに行っていた@inhideoutから「昼ゴン降りだったよー。すぐ帰ったからその後は分からないけど。」って情報を頂いて、余市岳狙い決定。天気予報も午後から晴れマークです。

ゴンドラ始発8時半だったっけ?と思いながら来たら9時でした。早めに着いた駐車場から見える余市岳は雲がかかっているものの時より雲の切れ間から斜面が見えて期待が膨らみます。前日雪降ったみたいだし、なんて言ったって天気は午後から晴れ予報。今は曇っていた方が南斜面の雪も日射にやられないで済むってもんです。

飛行場ではカ゛スって数メートル先も見えないほどのホワイトアウト。まじか…。久々にコンパスと地形図だして慎重に進みます。これはもしかしてドロップポイントに着いた途端に晴れるってパターンですか!?と妄想だけは膨らみます。と同時にこれ晴れなかったらどうしよう?という不安も感じつつ、とりあえずドロップポイントを目指します。


ドロップポイント着いた途端に晴れた!ってことは今回残念ながら起こりませんでした。まぁ、そんなもんです。雪はしっとりながらもこの時期にしたら申し分ないパウダーが上部からきれいにべっとり付いてました。後は視界さえあれば、思いっきり落していけそうな感じ。肝心な視界はガスが微妙に薄くなったり濃くなったりの繰り返し、雪面が見えなかったり微妙に見えたりの繰り返し。天気は午後に向けて良くなる予報だし、寒くもないし、いつでもドロップできる態勢で視界が出るのを待ち続けます。


普段ひかり待ちなんてことはすることのない僕ですが、雪セレブで常に最高の1本を求めるこうたろうさんになだめすかされ、じっと我慢。後少し待てば晴れるかな?…もしかしてさっきが一番見えてた?…もうドロップしようか、でもドロップして滑り終わった途端晴れるってパターンは良くあるし…などなど色んな思いが頭の中で交錯します。

周りのみなさんも粘り強くひかり待ち。きっとみなさんも色んな思いが錯綜していたに違いない。


う〜ん、なかなか晴れてくれません。


1時間程粘ったところで待ちきれなくなったわたくしはガスが薄くなった瞬間にいざドロップ。滑ってから10分ぐらいして雲の切れ間から太陽が顔を出しました。フライング気味のドロップになっていましましたが、そこそこ見えたんで良しとします。


登り返して同じ面をもう2本。次は2本とも晴れ間が射す中気持ち良く滑れました。1本目より雪質も良い感じになっていて、板が走って気持ち良くターンができました。

最後に北面を滑って本日終了。

今日でパウダーは最後でしょうか?



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